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外国送金ISO20022移行に伴うご対応依頼について(外為サービス)
外国送金における電文の新たな国際規格データフォーマット「ISO20022」への移行(※)により送金依頼方法が変更となることから、当行においても、2025年5月19日(月)より「ISO20022」に準拠した入力フォーマットへ切り替えを行いました。
それに伴い、所定のお手続きが必要となりますので、以下の移行ガイドをご参照のうえ、ご対応をお願いいたします。
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STEP 1
お客さま情報をご確認ください
当行にて「送金依頼人情報」を新たに登録しておりますので、必ず登録内容をご確認ください。
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STEP 2
新フォーマットへのテンプレートの移行
テンプレートを登録されているお客さまは、新フォーマットへの移行をお願いいたします。
- ※2026年3月までにご対応ください。
仕向送金にかかるご注意事項
送金申込書の作成にあたっては、必須マーク以外の項目にも入力が必要となります。未入力項目がある場合、原則、お取引の受付ができませんのでご了承願います。
- ※入力方法につきましては、「操作マニュアル」より各マニュアルをご参照ください。
- 「受取人(CREDITOR)」・「最終受取人(ULTIMATE CREDITOR)」欄
- 必須項目 (受取人国名、州・省、都市名) 以外の住所情報も必ずご入力ください。
- ※通り名や番地等を受取人にご確認の上、できるだけ詳細にご入力ください。
- 各項目への入力方法がご不明な場合には、「その他住所 (ADDRESS LINE)」にまとめてご入力ください。
- ※受取人国名、州・省、都市名は「その他住所」に含めず、所定の欄にご入力ください。
- 必須項目 (受取人国名、州・省、都市名) 以外の住所情報も必ずご入力ください。
- 「送金先銀行(CREDITOR AGENT)」欄・「経由銀行(INTERMEDIARY AGENT)」欄
- BIC(SWIFT)コードをご入力ください。
- BIC(SWIFT)コード11桁の末尾3桁がXXXの場合は、削除のうえ8桁でご入力ください。
- ※BIC(SWIFT)コードを入力せずに海外発信をする場合、差戻しや着金遅延、追加照会の手数料発生等につながる場合がございます。
- ヨーロッパをはじめ、IBANコードを採用している国向けの外国送金につきましては、「受取人口座(CREDITOR ACCOUNT)」に必ずIBANコードをご入力ください。
また、IBANコード以外の口座番号を指定する場合は、「その他の口座番号」へご入力ください。(日本国内向けの送金の場合は、店番も必ずご入力ください。) - BIC(SWIFT)・IBANコードから銀行情報を取得する場合、送金先銀行の本店(もしくは主要支店)情報が表示されるため、実際の送金先情報(住所等)と異なる場合がございます。お取引には影響いたしませんので、各コードが正しいことをご確認いただいた上で、そのまま続けてご入力ください。
- ※各コードを入力せず、直接、送金先銀行情報を入力された場合は、着金遅延、追加照会の手数料発生等につながる場合がございます。
- IBANコードを採用してしていない国向けの外国送金のうち、送金内容により国別銀行コードが必要な国(※)につきましては、受取人へ確認の上、追加で「国別銀行コード」欄へご入力ください。
- ※米国・カナダ・オーストラリア宛て・中国本土宛て人民元建て送金など。
- 「送金目的・許可等(REGULATORY REPORTING(DEBT))」欄
- 送金目的が輸入の場合は「原産地」「船積地」を、仲介貿易の場合は「原産地」「船積地」「仕向地」のすべてをご入力ください。
- ※前払により船積地等が未定の場合は、予定地をご入力ください。
- 「原産地」「船積地」「仕向地」には、国名と都市名をご入力ください。
- 送金目的・商品名は、英文(ローマ字表記は除く)で具体的かつ正確にご入力ください。
- 送金目的が輸入の場合は「原産地」「船積地」を、仲介貿易の場合は「原産地」「船積地」「仕向地」のすべてをご入力ください。


